【茨木市】水回りリフォーム4点セットの費用は?まとめて工事するメリットと3点セットとの違い
2026/10/27
「キッチンもお風呂も古くなってきた。どうせなら全部まとめた方が安いのだろうか」
「水回り4点セットの広告を見たけれど、本当にその金額で工事できるのか分からない」
茨木市で築20年、30年と住み続けていると、キッチン・浴室・洗面所・トイレが同じ時期に古くなることがあります。
一般的な水回り4点セットは、次の4か所をまとめてリフォームするプランです。
・キッチン
・浴室
・洗面所
・トイレ
4点を一緒に工事すると、職人の手配や設備工事をまとめられるため、別々に工事するより費用を抑えられる場合があります。
ただし、4点すべてを交換することが、どの家にも正解とは限りません。
住まいの森では、決められた4点パックを販売するのではなく、現地を確認し、今回は2点にするのか、3点にするのか、4点を含む全体改装まで考えるのかを整理します。
公開されている費用情報を踏まえると、キッチン・浴室・洗面所・トイレの4点を工事する場合は、150万〜400万円程度が一つの目安です。
水回り3点セット | 約100万〜300万円 |
|---|---|
水回り4点セット | 約150万〜400万円 |
間取り・内装・窓・配管まで含む改装 | 400万円を超える場合もある |
設備を同じ位置で交換し、標準的な商品を選ぶ場合は、価格帯の低い方に収まりやすくなります。
一方、次の工事が加わると費用は上がります。
・キッチンや洗面台の位置変更
・給排水管の移設や更新
・傷んだ床や壁の補修
・クロスや床材の張り替え
・浴室や脱衣所の断熱
・窓やサッシの交換
・収納の新設
・間取りや建具の変更
・照明・コンセント・分電盤などの電気工事
広告に掲載されている金額が、設備本体だけなのか、標準工事まで含むのかも確認が必要です。
安く見える4点セットでも、内装や配管、下地補修などが別になっていれば、最終的な総額は変わります。
4点セットは、一般的にキッチン・浴室・洗面所・トイレの4か所です。
3点セットには決まった組み合わせがなく、会社やプランによって内容が異なります。
例えば、次のような組み合わせがあります。
・浴室・洗面所・トイレ
・キッチン・浴室・洗面所
・キッチン・浴室・トイレ
住まいの森で比較的まとめて考えやすいのは、浴室・洗面所・トイレの3点です。
この3か所は距離が近い家も多く、入浴、脱衣、洗面、トイレまでの動線や温度差を一緒に確認できます。
キッチンを加える場合は、設備が一つ増えるだけとは限りません。
キッチンの位置を変えると、リビングやダイニングの使い方、照明、収納、人が通る場所まで話が広がることがあります。
そのため、4点工事は単なる設備交換ではなく、住まい全体の改装に近くなる場合があります。
設備工事や職人の手配をまとめられる
水道設備の工事、養生、解体、廃材処分、職人の手配などをまとめられるため、別々に依頼するより工事費を抑えられる場合があります。
ただし、「4点なら必ず大幅に安くなる」という意味ではありません。
問題なく使えている設備まで交換すると、当然ながら総額は上がります
打ち合わせと工事を一度にまとめられる
水回りを別々に工事すると、そのたびに次のことが必要です。
- 現地確認
- 商品選び
- 見積もり
- 工事前の片付け
- 養生
- 設備を使えない期間への対応
まとめて工事すれば、こうした負担を一度にまとめられます。
水回り以外の暮らしも一緒に見直せる
水回りをまとめて確認すると、設備単体では見えにくい問題にも気づけます。
- キッチンから洗面所までの家事動線
- 浴室と脱衣所、リビングの温度差
- 浴槽やトイレでの立ち座り
- 夜中にトイレへ行くまでの動線
- タオル、着替え、洗剤の収納
- 洗濯物を洗う・干す・しまう流れ
- 数年後に2階へ上がりにくくなった場合の暮らし
設備を4つ新しくするだけではなく、その後の暮らしをまとめて考えられることが、同時工事の大きなメリットです。
築30年ほどの戸建てで、水回りの老朽化をきっかけに、1階の暮らし全体を見直した事例があります。
キッチン・浴室・洗面所・トイレを新しくするだけでなく、冬の寒さ、家族が集まる場所、将来の階段移動まで考えて2つの間取りを比較しました。
工事範囲をどのように決めたのかは、施工事例で詳しくご紹介しています。
住まいの森では、「4点セットを希望しています」と相談された場合も、最初から4点すべての交換を決めるわけではありません。
例えば、現地を確認しながら次のように考えます。
- 今回は浴室とトイレだけにする
- 浴室・洗面所・トイレの3点をまとめる
- 洗面台は残して、収納を改善する
- キッチンまで触るなら、リビングの間取りも考える
- 将来の工事で二度手間にならないよう、配管や内装だけ先に整える
- 4点を含めて1階全体を改装する
商品を選ぶ前に、何に困っているのかを聞くことが先です。
家電量販店などのセット商品は、決められた設備を交換したい場合には分かりやすい方法です。
一方、住まいの森が行うのは、その家と暮らしに合わせて、どこまで直すかを考えるリフォームです。
セット価格を見るときに確認したいこと
水回りセットの価格を比較するときは、総額だけでなく、次の内容を確認してください。
設備 | メーカー、商品名、サイズ、仕様 |
|---|---|
基本工事 | 撤去、設置、給排水接続 |
内装 | 壁、床、天井の張り替え |
配管 | 移設、更新、古い配管の補修 |
下地 | 解体後に傷みが見つかった場合の対応 |
電気・ガス | IH、換気、コンセント、給湯設備 |
搬入・処分 | 養生、搬入、廃材処分 |
追加工事 | 発生時の確認方法と費用 |
工期 | 各設備を使えない期間 |
保証 | 設備保証と工事後の対応 |
「工事費込み」と書かれていても、どこまでが標準工事なのかは会社によって異なります。
見積書では、含まれる工事と含まれない工事の両方を確認することが大切です。
水回り4点セットの広告を見ても、自分の家に必要な工事範囲までは分かりません。
茨木市の南春日丘・北春日丘・上穂積・中穂積・下穂積周辺で、
- 4点まとめるか決まっていない
- 3点と4点の違いを知りたい
- 設備をまだ選んでいない
- 予算内で何を優先すべきか相談したい
- 水回りと一緒に間取りも見直したい
- 親の家を今後どうするか考えたい
- 工事中の生活や仮住まいが心配
という方は、決まっていることだけお聞かせください。
お電話では、築年数、気になる設備、現在の困りごとを分かる範囲でお伝えください。
LINEでは、キッチン・浴室・洗面所・トイレの全体写真や、現在の間取り図を送っていただくと、最初の状況整理に役立ちます。
4点全部を交換することを前提にせず、今後の暮らしを見ながら、今回直す場所と残す場所を一緒に考えます。
- 洗面台を交換するとき、壁紙や床も替える必要がありますか?
- 必須ではありません。ただし、新旧の洗面台で形や大きさが変わると、古い設置跡が見える場合があります。
- 洗面台だけの交換でも依頼できますか?
- はい。床や壁に傷みがなく、収納や動線にも困っていなければ、洗面台だけの交換で済むことがあります。
- 浴室と洗面所は同時にリフォームした方が安くなりますか?
- 工事の重なる部分をまとめられる場合は効率がよいこともありますが、必ず安くなるとは限りません。工事範囲を比較して判断します。
- 洗面所が寒い場合、洗面台交換だけで改善できますか?
- 洗面台交換だけでは寒さが残ることがあります。窓、床、壁、浴室とのつながりや暖房方法も含めて確認します。
- 浴槽だけを交換できますか?
- 浴室の種類や商品構成によって異なります。ユニットバスでは浴槽だけを簡単に交換できない場合があるため、品番と現地の状態を確認します。
- 浴室の窓は残した方がよいですか?
- 明るさや自然換気を重視するなら残す方法があります。寒さ、結露、掃除の負担を減らしたい場合は、内窓や窓交換、窓を小さくする方法などを比較します。
- 浴室と脱衣所は同時にリフォームした方がよいですか?
- 脱衣所の寒さや床の傷み、収納不足、浴室入口の段差がある場合は、同時に考える価値があります。脱衣所に問題がなければ、浴室だけでも構いません。
- 手すりは後から付けられますか?
- 後付けできる場合もありますが、壁の構造や下地によって方法が変わります。将来必要になりそうな場所は、浴室リフォーム時に確認しておくと計画しやすくなります。





